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※本記事はDOD「バッグインベッド」の購入前に、メーカー公式情報と現在使用しているキャンプ寝具を比較した内容です。
こんにちは!いっとっ~こです。
ファミリーキャンプでは、家族が快適に眠れる寝具をそろえるほど荷物が大きくなります。
我が家で現在使っているコットは、クオルツの「レバーロックベッドⅡ メッシュ」。その上に同じくクオルツの「インフレーティングマット R」を敷いて寝ています。
この組み合わせの寝心地には大きな不満がありません。しかし、困っているのがコットの収納サイズと重さです。
レバーロックベッドⅡ メッシュは、収納バッグを含めて約5.9kg。家族4人分のキャンプ道具を車へ積むと、この大きさと重さが無視できません。
家族分の寝具がどれくらい積載を圧迫するかは、家族4人向けコンパクト寝袋・マットの選び方でも整理しています。
そこで、自分用のコットをDOD「バッグインベッド」へ買い替えれば、コットを使うスタイルを残しながら積載を減らせるのではないかと考えました。
私の身長は177cm、体重は約100kgです。バッグインベッドの公式サイズは長さ約183cm、静止耐荷重は120kg。数値上は範囲内ですが、長さの余裕は6cm、耐荷重の余裕は20kgしかありません。
「仕様上は使える」と「一晩快適に使える」は別の話です。今回は、軽さだけで決めず、自分の体格に合うかまで購入前に確認します。
先に比較結果をまとめると、コット単体では約3.3kg軽くなり、収納時の最長辺も21cm短くなります。一方、ベッドの長さは11.5cm短くなるため、体格との相性は確認が必要です。
この記事では、購入前の段階で分かったメリットだけでなく、身長177cm・体重100kgだからこそ確認したい点も含めて正直に整理します。

結論:積載を減らす効果は大きい。ただし寝心地は購入後に判断したい
DOD バッグインベッドへ替えた場合、公式仕様上は次のように変わります。
- コットの重量:約5.9kgから約2.6kgへ
- 軽量化:約3.3kg、割合にすると約56%減
- 収納時の最長辺:約72cmから約51cmへ
- 使用時の長さ:約194.5cmから約183cmへ
- 耐荷重:100kgから120kgへ
私が現在使っているインフレーティングマット Rは約1.16kgなので、マットを含む寝具全体では約7.06kgから約3.76kgになる計算です。寝具一組だけで約3.3kg、約47%軽くできます。
積載を減らす目的には、かなり効果がありそうです。
ただし、数字だけでは判断できないのが寝心地です。生地の張り、寝返りを打ったときの安定感、きしみ音、組み立てに必要な力は、実際に使わないと断定できません。
そのため現時点での結論は、積載面では有力な買い替え候補。ただし、体重100kgでは耐荷重に20kgの余裕しかなく、身長177cmでは長さの余裕も6cmです。家族全員分を一度に替えず、まず自分用を一台購入して確かめるです。


今使っているコットで困っていること
現在使っているクオルツ レバーロックベッドⅡ メッシュは、体重をかけながらレバーを押し下げて固定するタイプです。
メッシュ生地で蒸れにくく、その上にインフレーティングマット Rを敷けば、地面に直接マットを敷くよりも快適に眠れます。現在の寝床そのものに、強い不満があるわけではありません。
それでも買い替えを考えた理由は、ファミリーキャンプでは「一つひとつは許容できる大きさ」が、家族分集まると大きな積載問題になるからです。
レバーロックベッドⅡ メッシュは約5.9kgあり、収納サイズは約72×24.5×7.5cm。車へ積むときには、長さ72cmの平たい荷物を収める場所が必要になります。
コットだけを見れば積めても、テント、タープ、チェア、テーブル、寝袋、着替えなどと組み合わせると、この21cmの長さの差が積み方に影響します。
快適性を大きく落とさず、まず自分用の寝具から小さくできないか。そこで候補になったのがバッグインベッドでした。

クオルツとDODの仕様を比較
メーカーが公表している仕様を比較すると、違いは次のとおりです。
| 比較項目 | クオルツ レバーロックベッドⅡ メッシュ | DOD バッグインベッド | 買い替え後の変化 |
|---|---|---|---|
| 使用サイズ | 約194.5×66.5×18cm | 約183×72×15.5cm | 短く、幅広く、2.5cm低くなる |
| 収納サイズ | 約72×24.5×7.5cm | 約51×16×12cm | 最長辺が21cm短くなる |
| 重量 | 約5.9kg | 約2.6kg | 約3.3kg軽量化 |
| 耐荷重 | 100kg | 120kg | 20kg増加 |
| フレーム | 鋼 | アルミニウム | 軽量化が期待できる |
| 生地 | PVCコーティングメッシュ | 600Dポリエステル | 通気性や張りに違いが出る可能性あり |
※数値は各メーカー公式サイト掲載値です。収納サイズは収納方法などにより、実際の状態と差が出る可能性があります。
約3.3kg軽くなる
最も大きな違いは重量です。
約5.9kgから約2.6kgになるため、コット単体で約3.3kg軽くなります。割合にすると約56%の軽量化です。
車に積んでしまえば走行中の違いは感じにくいかもしれませんが、自宅から車、車からテントサイトへ運ぶ場面では負担が変わりそうです。
将来的に家族4人分を同じ差で軽量化できたと仮定すると、合計では約13.2kg減る計算です。ただし、寝心地の相性が分からない段階で家族分をまとめて買うのは避けます。
現在のコットの耐荷重は100kgで、私の体重も約100kgです。静止した状態の公称値と、寝返りや腰掛けた瞬間に加わる力は同じではありません。耐荷重の上限付近で使っている点も、買い替えを検討する理由の一つです。
収納時の最長辺が21cm短くなる
バッグインベッドの収納サイズは約51×16×12cm。現在のコットは約72×24.5×7.5cmなので、最長辺が約21cm短くなります。
単純な直方体として計算した外寸上の容積は、現在のコットより約26%小さくなります。ただし、収納袋の形や膨らみが異なるため、これはあくまでサイズ感を把握するための参考値です。
私が特に期待しているのは、容積の数字以上に「51cmなら置ける場所が増える」ことです。
長い道具は車内で向きを選びます。短くなることで、収納ボックスの上や荷室の隙間など、これまで使えなかった場所へ収めやすくなる可能性があります。
買い替える道具の順番に迷う場合は、キャンプ道具をコンパクト化する優先順位も参考にしてください。
バッグインベッドのほうが横幅は5.5cm広い
小さく収納できる一方、使用時の幅はバッグインベッドのほうが広くなります。
現在のコットが約66.5cm、バッグインベッドは約72cm。その差は約5.5cmです。肩まわりの余裕にはプラスになりそうですが、テント内へ複数台並べる場合は設置幅が増えます。
「収納時は小さいから、テント内でも省スペース」とは限りません。家族分を並べる場合は、使用中の横幅も確認が必要です。

今のインフレーティングマット Rはそのまま使える?
クオルツ インフレーティングマット Rの展開サイズは、約51×182×2.5cmです。
DOD バッグインベッドは約72×183cmなので、メーカー公表値だけを比べれば、マットはベッドの範囲内に収まります。
- コットの長さ:約183cm
- マットの長さ:約182cm
- コットの幅:約72cm
- マットの幅:約51cm
長さはほぼぴったりで、横方向には約21cmの差があります。中央に敷けば、左右に約10.5cmずつコットの生地が見える計算です。
現在使っているマットをそのまま流用できれば、買い替えるのはコットだけで済みます。出費を抑えながら、収納サイズと重量だけを改善できる点は魅力です。
ただし、実際には寝返りでマットがずれないか、コットの沈み込みと硬めのマットが合うかを確認する必要があります。
購入前に感じているバッグインベッドのメリット
1. 快適性をすべて捨てずに軽量化できそう
荷物を減らすだけなら、コットをやめてマットだけで寝る方法もあります。
しかし、地面の凹凸や冷えを受けにくく、起き上がりやすいというコットの良さは残したいと考えています。
バッグインベッドなら、コットを使う現在のスタイルを維持しながら、寝具一組で約3.3kg軽くできる見込みです。
2. 現在のマットを買い替えずに済みそう
バッグインベッドとインフレーティングマット Rは、公式寸法上では組み合わせられます。
コットとマットを同時に買い替える必要がなければ、費用も抑えられます。使い慣れたマットを残すことで、寝心地の変化もコット部分に絞って判断しやすくなります。
3. 車への積み方を変えられる可能性がある
収納時の長さが72cmから51cmになるため、荷室内で縦横の向きを変えやすくなります。
CAMPACKINGで重視しているのは、ただ「コンパクト」と書かれているかではなく、実際の車内でどこへ置けるかです。
購入後は現在のコットと並べた写真に加え、車の荷室で同じ場所へ置いた比較も追記します。
積載時は収納サイズだけでなく、重量物を低い位置へ置くことも大切です。普通車に家族4人分のキャンプ道具を積むコツで、安全な積載順を紹介しています。
購入前に気になるデメリットと注意点
1. 使用時の長さが11.5cm短くなる
現在のコットは長さ約194.5cmですが、バッグインベッドは約183cmです。
私の身長は177cmなので、公称サイズとの差は6cmです。中央にまっすぐ寝た単純計算では、頭側と足側の余裕はそれぞれ約3cmしかありません。枕の位置、足先の向き、寝相によっては端が気になる可能性があります。
商品ページの数字だけでなく、自宅で183cmを床に測り、普段の寝姿勢で余裕があるか確認してから購入します。
2. 体重100kgでは静止耐荷重まで20kgの余裕
バッグインベッドの静止耐荷重は120kgで、体重約100kgの私は公称範囲内です。
ただし、これは「100kgなら余裕をもって使える」と断定できる数字ではありません。コットへ勢いよく座る、寝返りを打つ、膝や手に体重を集中させるといった場面では、静止して横になる場合とは荷重のかかり方が変わります。
購入後は、フレームや脚のゆがみ、接続部の浮き、生地の沈み込みを確認し、コットへ飛び乗ったり複数人で座ったりしないようにします。
3. 組み立てに必要な力は実際に試さないと分からない
バッグインベッドは、フレームを生地へ通し、脚部を取り付けて組み立てる構造です。
軽量・コンパクトでも、脚の取り付けや取り外しに大きな力が必要なら、設営と撤収の負担が増える可能性があります。ここは購入後、初回と慣れた後の組み立て時間をそれぞれ測ります。
4. 生地の張りと寝心地は現在のコットと異なる
現在のレバーロックベッドⅡ メッシュは、PVCコーティングされたメッシュ生地です。バッグインベッドは600Dポリエステルで、素材も構造も異なります。
同じマットを載せても、沈み込みや寝返り時の揺れ、音は変わる可能性があります。購入前の段階では「寝心地が良くなる」とは判断しません。
5. 高さが2.5cm低くなる
高さは約18cmから約15.5cmになります。
差は2.5cmですが、起き上がりやすさやコット下収納の使い勝手には影響する可能性があります。特にコットの下へ荷物を入れている人は、手持ちのケースが収まるか確認が必要です。
6. 冬はマットとの併用が前提
コットは地面との間に空間ができるため、地面からの冷えを避けやすい一方、背中側を通る冷気の影響を受けます。
私はバッグインベッドだけで寝るのではなく、現在のインフレーティングマット Rを重ねて使う予定です。気温が低い時期は、寝袋やマットの断熱性も含めた対策が必要です。
バッグインベッドが向いていそうな人
購入前の比較では、次のような人に向いていると考えています。
- ファミリーキャンプの積載を少しでも減らしたい人
- 5kg前後のスチール製コットを重いと感じている人
- コットをやめずに寝具を軽量化したい人
- 収納時の長さを短くして、車内の配置を改善したい人
- 手持ちのシングルマットを流用したい人
- まず一台試してから家族分の買い替えを判断したい人
一方で、次のような人は慎重に確認したほうがよさそうです。
- 183cmのベッド長では余裕が少ない人
- 体重が静止耐荷重120kgに近く、安全面の余裕を重視する人
- 脚部の取り付けに力を使う構造が苦手な人
- ハイコットのような高さや立ち上がりやすさを求める人
- テント内へ幅72cmのコットを複数並べる人
- 購入前に寝心地を確実に確認したい人

私がまず一台だけ買う理由
仕様だけを比べれば、バッグインベッドは我が家の積載改善に合っています。
しかし、寝具は体格や好みによる差が大きい道具です。口コミで寝心地が良いと評価されていても、自分や家族に合うとは限りません。
そのため、最初から家族4人分をそろえる予定はありません。
まず自分用を一台購入し、現在使っているインフレーティングマット Rと組み合わせます。そのうえで、次の項目を実際に確認します。
- 開封直後と慣れた後の組み立て時間
- 脚部の取り付けに必要な力
- マットのずれ
- 仰向けと横向きの寝心地
- 寝返り時の揺れやきしみ音
- 一晩寝た翌朝の腰や肩の状態
- テント内の設置スペース
- 車へ積んだときに空いたスペース
- 撤収時の収納しやすさ
特に私の場合は、次の3点を合格条件にします。
- 仰向け・横向きともに頭や足がフレームへ当たり続けない
- 寝返り時に脚や接続部へ不安を感じる変形・浮きがない
- 現在のマットを載せても、沈み込みやずれで眠りにくくならない

この結果が良ければ、家族分の買い替えも検討します。
まとめ:バッグインベッドは「積載を減らす一台目」として試したい
クオルツ レバーロックベッドⅡ メッシュからDOD バッグインベッドへ替えると、公式仕様上、コット単体で約3.3kg軽くなり、収納時の最長辺は約21cm短くなります。
現在のインフレーティングマット Rも寸法上はそのまま使えるため、寝具一式を買い直さずに積載を改善できそうです。
一方で、身長177cmに対して長さの余裕が6cmしかないこと、体重100kgでは静止耐荷重まで20kgであること、組み立てに必要な力、生地の張りや寝心地は、購入前には判断しきれません。
だからこそ、我が家ではまず自分用を一台だけ購入します。
「コットは使い続けたい。でもファミリーキャンプの荷物は減らしたい」という人にとって、バッグインベッドは検討する価値のある候補です。自分の身長、マットの寸法、テント内の幅を確認したうえで選んでみてください。



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