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※本記事は買い替え前の比較記事です。候補製品の仕様はメーカー公式情報を基にしています。実際に購入した後、寝心地や冬キャンプでの使用感を追記します。
こんにちは!いっとっ~こです。
我が家では、クオルツの「インフレーティングマット R」を家族分使っています。
収納サイズは約φ16×26cm、重量は1枚約1.16kg。厚さ2.5cmで、設営と撤収がしやすく、春から秋のキャンプでは大きな不満なく使ってきました。
ただ、真冬になると話が変わります。
寝袋や電気毛布で上から暖めても、地面側から伝わる冷たさが気になることがあります。今のマットをそのまま使い続けるか、断熱性能を示す「R値」が公表された冬向けマットへ買い替えるか、迷うようになりました。
しかも我が家は4人家族です。1枚だけなら小さな差でも、4枚分になると収納量・総重量・購入費用が大きく変わります。
そこで今回は、現在使っているクオルツのマットと、買い替え候補の「Naturehike R5.8」「WAQ Ultra Light AirMat」を比較しました。
先に結論をお伝えすると、現時点の第一候補はNaturehike R5.8のマミー型Mです。ただし、4枚まとめては購入しません。まず私用に1枚だけ購入し、身長177cm・体重約100kgでも幅58cmで寝返りできるか、コット上で安定するかを確認してから家族分を判断します。
今のマットで困っているのは収納性ではなく冬の底冷え
現在使っているクオルツ「インフレーティングマット R」の公式仕様は次のとおりです。
| 項目 | 公式仕様 |
|---|---|
| 使用サイズ | 約51×182×2.5cm |
| 収納サイズ | 約φ16×26cm |
| 重量 | 約1.16kg(本体約1.11kg) |
| クッション材 | ウレタンフォーム |
| R値 | 公表なし |
今のマットは、収納時に極端に大きいわけではありません。設営・撤収も難しくなく、価格も比較的手頃です。
一方で、公式ページにはR値の記載がありません。R値が書かれていないから冬に使えない、という意味ではありませんが、冬用として他製品と断熱性能を数値で比較できないのが悩みです。
実際、我が家では真冬に地面側の冷たさを感じています。今回の買い替え目的は単純な軽量化ではなく、今の収納性を悪化させずに、冬の底冷え対策を強くすることです。

冬用キャンプマットは厚さだけでなくR値を見る
R値は、マットが地面からの熱の移動にどれだけ抵抗できるかを示す数値です。基本的には数値が高いほど断熱性能が高くなります。
ただし、R値が高ければ必ず暖かく眠れるわけではありません。
実際の寒さは、外気温だけでなく、地面の状態、寝袋の対応温度、服装、体質、テントの環境などにも左右されます。メーカーが示す「対応温度」も、快適に眠れることを保証する数字としては扱わない方が安全です。
我が家では、次の条件を買い替え基準にします。
- R値5以上を目安にする
- 収納時の最長辺を30cm以内に抑える
- 1枚1kg未満を目指す
- 家族4人分を車へ積んでも、今よりかさばらない
- 破損時に1人分だけ交換できるよう、シングルサイズを選ぶ
買い替え候補はNaturehike R5.8とWAQ Ultra Light AirMat
今回は、国内から購入しやすく、R値・収納サイズ・重量が公式に示されている2製品を候補にしました。
| 製品 | R値 | 使用サイズ | 収納サイズ | 本体重量 | 4枚の本体重量 |
|---|---|---|---|---|---|
| クオルツ インフレーティングマット R | 公表なし | 182×51×2.5cm | φ16×26cm | 約1.11kg | 約4.44kg |
| Naturehike R5.8 マミー型M | 5.8 | 183×58×8cm | 10×10×18cm | 約0.50kg | 約2.00kg |
| WAQ Ultra Light AirMat マミー型 | 6.8 | 183×58×7cm | 約φ10×24cm | 約0.64kg | 約2.56kg |
| WAQ Ultra Light AirMat スクエア型 | 7.0 | 186×64×7cm | 約φ10×27cm | 約0.765kg | 約3.06kg |
※クオルツは公式の本体重量、候補2製品も本体重量で比較しています。収納袋などを含む実際の持ち運び重量は増えます。
出典:Naturehike R5.8公式ページ、WAQ Ultra Light AirMat公式オンラインストア
収納量を単純計算するとNaturehikeが最も小さい
収納形状を単純な直方体または円柱として計算すると、4枚分の目安は次のようになります。
| 製品 | 1枚の概算収納体積 | 4枚の概算収納体積 | 現在との差 |
|---|---|---|---|
| クオルツ | 約5.2L | 約20.9L | 基準 |
| Naturehike R5.8 マミー型M | 約1.8L | 約7.2L | 約13.7L減 |
| WAQ マミー型 | 約1.9L | 約7.5L | 約13.4L減 |
| WAQ スクエア型 | 約2.1L | 約8.5L | 約12.4L減 |
これは収納袋の外形から求めた概算で、実際の形や巻き方によって変わります。それでも、4人分をまとめたときの差はかなり大きいと分かります。

第一候補はNaturehike R5.8。ただし幅58cmを先に試したい
Naturehike R5.8のマミー型Mは、公式仕様で使用サイズ183×58×8cm、収納サイズ10×10×18cm、本体重量約500gです。4枚でも本体重量は約2kgなので、今のクオルツ4枚より約2.44kg軽くできます。
また、マミー型には連結ボタンがあり、家族分を並べたときのズレを抑えやすい点も魅力です。
一方で、私にとって気になるのは幅58cmと長さ183cmです。
身長177cmなので、長さの数字だけを見れば6cmの余裕があります。しかし、枕の位置や寝姿勢を考えると余裕は大きくありません。体重約100kgで肩幅もあるため、幅58cmで寝返りしたときに腕が落ちないかも確認が必要です。
厚さ8cmのエアマットは、2.5cmのインフレーターマットとは寝心地も異なります。空気を入れすぎると硬く感じ、抜きすぎると腰やお尻が底付きする可能性があります。
そのため、スペックだけで「家族4人分をこれに決定」とはしません。
**まず私用に1枚購入し、自宅で一晩寝る。問題なければキャンプで試し、その後に家族分を追加する。**この順番で進めます。
Naturehike R5.8が向いていそうな人
- 家族4人分の収納体積を大きく減らしたい
- 冬向けのR値と軽さを両立したい
- マット同士を連結して使いたい
- まず1枚試してから家族分をそろえたい
購入前に確認したい点
- 身長と肩幅に対して183×58cmで足りるか
- 体重をかけても底付きしない空気量に調整できるか
- 寝返り時の音が気にならないか
- DODバッグインベッドの上で滑らないか
- 家族で並べたとき、マミー型の細くなる部分が気にならないか
幅と安心感を優先するならWAQのスクエア型
WAQ Ultra Light AirMatには、マミー型とスクエア型があります。
収納性だけならマミー型が有利ですが、家族キャンプで横に並べるなら、使用サイズ186×64cmのスクエア型も魅力的です。R値は7.0、本体重量は約765g。Naturehikeより重くなりますが、現在のクオルツよりは約395g軽くなります。
私の体格を考えると、幅64cmと長さ186cmの余裕は安心材料です。マットから腕や足が落ちにくく、長方形なので家族で並べたときも隙間ができにくいと考えられます。
ただし、4枚合計では本体重量約3.06kg。Naturehikeの約2kgより1kg以上重くなります。家族全員を同じモデルでそろえると購入費用も大きくなるため、価格の最新確認が必要です。
WAQスクエア型が向いていそうな人
- 58cm幅では狭そうな大人
- 寝返りのしやすさを重視する
- 収納性よりもR値と広さを優先する
- 長方形のマットを隙間なく並べたい
【商品リンク設置位置】
- WAQ Ultra Light AirMatをAmazonで確認する
- WAQ公式ストアで確認する
- WAQ Ultra Light AirMatを楽天市場で確認する

買い替えずに断熱マットを重ねる方法もある
冬キャンプが年に1〜2回だけなら、家族4人分をすべて買い替えるのが正解とは限りません。
今のクオルツの下へクローズドセルマットや銀マットを重ねる方法もあります。マットを重ねると断熱層を追加できますし、エアマットが破損した場合のバックアップにもなります。
ただし、今回の我が家の目的は「荷物を増やさずに冬の底冷えを改善すること」です。
追加マット方式では購入費用を抑えやすい一方、4人分の荷物は確実に増えます。車載スペースに余裕がない我が家では、冬用マットへ置き換える方が目的に合っています。
| 方法 | 初期費用 | 収納量 | 冬の安心 | 故障時の備え |
|---|---|---|---|---|
| 今のマット+断熱マット | 抑えやすい | 増える | 組み合わせ次第 | 強い |
| 高R値エアマットへ買い替え | 高くなりやすい | 減らせる | R値で選べる | 穴が開くと弱い |
冬キャンプの回数が少なく、車載スペースに余裕がある家庭なら、まず重ね使いを試す価値があります。毎年何度も冬キャンプへ行き、積載も減らしたい家庭なら、高R値マットへの買い替えが合いやすいでしょう。
家族4人分を失敗せずに買い替える手順
我が家では、次の順番で判断します。
1. まず大人用を1枚だけ買う
体格が大きく、サイズの相性が分かりやすい私が最初に試します。最初から4枚買うと、幅や寝心地が合わなかった場合の損失が大きくなります。
2. 自宅で一晩寝る
キャンプ場へ持ち出す前に、空気漏れ、底付き、寝返り音、幅、枕を置いたときの長さを確認します。返品・交換条件も購入前に確認しておきます。
3. コットとテント床の両方で試す
私はDODバッグインベッドとの組み合わせを確認します。ほかの家族はテント床で使う可能性があるため、床面で滑らないか、マット同士に隙間ができないかも見ます。
4. 秋キャンプで低温時の変化を確認する
気温が下がるとエアマット内の空気が収縮し、柔らかく感じることがあります。就寝前と夜間で硬さがどう変わるか確認します。
5. 問題がなければ家族分を追加する
家族全員を同じ形にする必要はありません。大人は幅広タイプ、子どもは軽量なマミー型という組み合わせも検討します。

現時点の結論:Naturehikeを1枚試してから家族分を決める
今回の比較では、Naturehike R5.8のマミー型Mが、冬向けの断熱性能・軽さ・収納サイズのバランスで第一候補になりました。
家族4人分を同じモデルへ置き換えた場合、本体重量は現在の約4.44kgから約2kgへ減り、収納体積の概算も約20.9Lから約7.2Lへ減らせます。
ただし、スペック上の優秀さと、実際に家族が快適に眠れるかは別です。
特に私の場合、身長177cm・体重約100kgに対して183×58cmが十分かは、実際に寝てみなければ分かりません。そこで、まず1枚だけ購入し、次の5点を確認します。
- 肩と腕がマットから落ちないか
- お尻や腰が底付きしないか
- 寝返り音が気にならないか
- バッグインベッド上で滑らないか
- 秋冬の地面からの冷えが改善するか
この確認で問題なければ家族分を追加します。幅が足りなければ、私だけWAQのスクエア型にして、妻と子どもはNaturehikeにする方法もあります。
家族4人分のマットは、まとめて買うと大きな出費になります。数字だけで一気に決めず、1枚試す→自宅で寝る→キャンプで使う→家族分を追加するの順番なら、買い替えの失敗を減らせます。
コットも含めて寝具全体を小さくしたい方は、DODバッグインベッドは100kgでも使える?5.9kgのコットから買い替え検討も参考にしてください。

家族分の寝具全体の選び方は、家族4人向けコンパクト寝袋・マットの選び方で整理しています。




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